こんな週末の過ごし方はいかがですか?
京都の街角で、香ばしいパンとお酒を楽しむ「パン飲み」。
2025年、この新しいトレンドがますます人気を集めています。
一人でも、気の合う仲間と一緒でも、京都ならではのおしゃれな雰囲気を味わえる最新のパン飲みスポットをご紹介します!
パン飲みの魅力:パンとお酒のマリアージュ
パン飲みの醍醐味は、なんといってもパンとお酒の絶妙なマリアージュ。
ハード系のパンとワインの相性は抜群です。
京都のパン職人たちが丹精込めて作る自家製パンは、ワインやクラフトビールの味わいを一層引き立てます。
2025年注目の京都パン飲みスポット
1. this is ormary store(ディス イズ オーマリー ストア)
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清水五条駅から徒歩5分のこの店は、2024年10月のオープン以来、パン好きの間で話題沸騰中です。
自家製のハード系パンを中心に、ワインやクラフトビールとのペアリングが楽しめます。
パン飲みにおすすめメニュー:
- ちょっとずつ5種盛り(2,000円):その日のお惣菜をパンと一緒に楽しめる人気メニュー
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2. Année(アネ)
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烏丸御池駅から徒歩3分の隠れ家的ベーカリー。
15時から19時のハッピーアワーでは、生ビール、グラスワイン、ハイボール、自家製サングリアが1杯390円で提供されており、お得にお酒を楽しめます。
パン飲みにおすすめメニュー:
- クロックマダム(980円):自家製ホワイトソースを塗ったパンにハムとチーズを重ね、目玉焼きをトッピングした人気メニュー
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営業時間:11:00~20:00
定休日:木曜日・日曜日・第3水曜日
住所:京都府京都市中京区姉小路室町西入ル突抜町139 プリモフィオーレ 1F
公式SNS:@cafe_kocsi_annee
3. mati(マチ)
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おしゃれな飲食店が続々オープンする注目エリア・岡崎に続く冷泉通りにある、ワインに寄り添うパン屋。
自然派ワインと手作りパンの組み合わせが絶品です。
パン飲みにおすすめメニュー:
- セミドライトマトのフォカッチャサンド(450円):ルッコラと自家製ロースハムを使用
4. COQUELICOT BLANC(コクリコ ブラン)
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伊勢から京都に進出した話題のベーカリー。
インスタ映えする見た目のパンとお洒落なドリンクが魅力。
パン飲みにおすすめメニュー:
- クーゲル(600円):手毬をイメージした球体のデニッシュで、中に丹波産の栗がまるごと入っています。スパークリングワインと相性が良さそう!
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営業時間:月~金曜日:10:00~18:00/土・日・祝日:9:00~18:00
定休日:年中無休(年末年始は要確認)
住所:京都府京都市東山区金園町391-3
5. OUI.(ウイ)
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クラフトビールを醸造する際にでる副産物『麦芽粕』をパンやお菓子にアップサイクル。
「おいしくないともったいない」をスローガンに焼きたてのパンを提供するベーカリーカフェ。
1階でパンや焼き菓子を販売し、2階では自家焙煎コーヒーや自社醸造のクラフトビール、厳選したナチュラルワインなどを提供しています。
パン飲みにおすすめメニュー:
- 大葉のさわやかな香りとベーコンの旨みが広がるエピ、生ハムとカマンベールチーズのサンド
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営業時間:8:00〜17:00
定休日:不定休
住所:京都府京都市中京区蛸薬師通柳馬場東入油屋町121-1
公式SNS:@oui._bakery
パン飲みを楽しむコツ
- お酒とのペアリングを楽しむ:店員さんのおすすめを聞いてみよう
- アテも忘れずに:チーズやパテなどと一緒に楽しむ
- 旬を楽しむ:季節限定メニューをチェック
- 時間帯を考える:昼飲みOKの店もあるので、自分のスケジュールに合わせて
京都の1日は、パンと共に始まり、パンと共に終わる。
京都は、パン文化が深く根付いた日本有数の街です。
総務省の家計調査によると、パン支出額で常に上位を占めており(※)、その独自のパン文化が際立っています。
※総務省の家計調査 2021年から2023年の平均値を基に算出:GD Freak
朝食でパンを楽しむ方も多いですが、新たに「パン×お酒」を嗜む方も増えてきています。
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週末のひとときを、香り高いパンとお酒で彩ってみませんか?
一人でふらっと立ち寄るのも、仲間と賑やかに楽しむのも、京都のパン飲みは新しい発見に満ちています。
ぜひ今週末、京都のパン飲みで素敵な時間を過ごしてみてください。
きっと新しいお気に入りの場所が見つかるはずです!