2025年1月11日から3月30日まで、京都市京セラ美術館の新館東山キューブにて、「蜷川実花展 with EiM：彼岸の光、此岸の影」が開催されます。
どんなイベント？
この展覧会は、写真家・映画監督として知られる蜷川実花と、各分野のスペシャリストで構成されるクリエイティブチームEiM（エイム）による、関西で過去最大規模の個展です。
・会期： 2025年1月11日（土）〜2025年3月30日（日）
・開館時間：10：00〜18：00（最終入場は17：30まで）
・休館日：月曜日※祝・休日の場合は開館
・会場：京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ（京都府京都市左京区岡崎円勝寺町１２４）
・公式サイト：https://ninagawa-eim2025kyoto.jp/
本展では、京都の街からインスピレーションを受けた「彼岸の光、此岸の影」をテーマに、全10作品の没入型体験が用意されています。
特徴的なのは、CGではなく現実世界の写真・映像を使用し、日常にある光と影に焦点を当てた「光彩色」と「影彩色」の表現。
鑑賞者は、作品の中に入り込み、まるで物語の主人公になったような”絵巻体験”を楽しむことができます。
幻想的な作品の数々
Flowers of the Beyond
4000本以上の彼岸花が織りなす真っ赤な空間が鑑賞者を包み込みます。
Whispers of Light, Dreams of Color
約1500本のクリスタルガーランドが様々な光の中で揺らめく空間を体験できます。
Dreams of the beyond in the abyss
展覧会のハイライト。深淵と花々が咲き乱れる空間で、鑑賞者同士が共同幻想を体験できます。
※紹介作品は一部です。
クリエイティブチームEiM（エイム）とは？
EiMは、京都国際観光大使も務めた蜷川実花氏を中心に、データサイエンティストの宮田裕章氏、セットデザイナーのENZO氏、クリエイティブディレクターの桑名功氏、照明監督の上野甲子朗氏など、各分野のスペシャリストが集結して結成されたチーム。
チケット情報
チケットは前売り販売中！
※最新の販売状況は公式サイトでご確認ください。
| 券種 | 前売券 | 当日券 |
|---|---|---|
| 一般 | ¥2,100 | ¥2,300 |
| 大学・専門学校生 | ¥1,400 | ¥1,600 |
| 高校生 | ¥900 | ¥1,100 |
| 小中学生 | ¥600 | ¥800 |
アクセス
