2024年12月13日から2025年1月13日まで、京都の平安神宮で開催される「NAKED光の神苑」。
伝統工芸とデジタルアートが融合したこのライトアップイベントは、冬の京都を彩る必見スポットです。
今回は、現地取材を通じて見つけたおすすめフォトスポットを中心に、その魅力をご紹介します!
開催概要や詳細はこちら
会場MAP
①應天門ライトアップ
②境内 和イルミコラボ「日吉屋」光彩和傘(こうさいわがさ)
③中神苑 蒼龍池ライトアップ
④名勝・尚美館 プロジェクションマッピング
⑤泰平閣 提灯インタラクティブ
⑥東神苑 和イルミコラボ「小嶋商店」&「小嶋庵」 冬灯提灯(ふゆびちょうちん)
⑦NAKEDディスタンス提灯®︎
1.應天門ライトアップ:ダイナミックな建築美
平安神宮に到着するとまず目に飛び込んでくるのが、重要文化財・應天門(おうてんもん)のライトアップ。【MAP ①】
朱色の門がライトアップによって際立ち、その壮大さをさらに引き立たせています。
夜空とのコントラストも美しく、正面から撮影するとダイナミックで迫力ある写真に!
2.光彩和傘:京和傘とデジタルアートの幻想的なコラボレーション
應天門をくぐると、すぐに老舗「日吉屋」の京和傘を使った光彩和傘(こうさいわがさ)エリアが現れます。【MAP ②】
このエリアでは、伝統的な京和傘がデジタルアートと融合し、柔らかな光を放ちながら夜空に浮かび上がります。
160年以上受け継がれてきた繊細な和紙と竹骨が織りなす美しいシルエットは、写真映え間違いなし!
3.名勝・尚美館プロジェクションマッピング
栖鳳池(せいほういけ)西側の尚美館(しょうびかん)で行われているプロジェクションマッピング。【MAP ④】
平安京を守護する四神と四季折々の風景が映し出される様子は、まさに平安時代の雅な世界に迷い込んだかのよう。
特に、栖鳳池の水面に映り込む光のアートは絶景!
その絶景をより一層楽しむためには、風のない穏やかな日がおすすめです。
水面が静かであればあるほど、光の反射が鮮明に現れ、まるで鏡のように広がる光景を楽しむことができます。
訪れる際は天気予報をチェックし、風の少ない夜を選んでみてください!
4.提灯ライトアップとインタラクティブアート
泰平閣では「NAKEDディスタンス提灯®」を使ったインタラクティブアートが楽しめます。【MAP ⑤】
提灯を所定の場所に置くと、周囲の提灯や地面に映し出される模様が変化する仕掛けは、訪れる人々を驚かせます。
このエリアでは、自分自身もアートの一部となれる感覚を楽しみながら、ユニークな写真が撮影可能。
提灯越しに大極殿や庭園を背景に撮影する構図もおすすめ。
5.2024年ならでは?!紅葉とライトアップのコラボレーション
2024年は例年よりも紅葉の見ごろが遅く、12月中旬まで楽しむことができます。
現地取材をした当日、蒼龍池(そうりゅういけ)のあたりには真っ赤に色づく紅葉が。【MAP ③】
このタイミングで「NAKED光の神苑 平安神宮」を訪れると、美しい紅葉とライトアップのコラボレーションをカメラに収めることができるかもしれません。
平安神宮でしか撮れない特別な体験を写真に残そう
「NAKED光の神苑 平安神宮」は、京和傘や紅葉ライトアップなど、フォトジェニックなスポットが満載!
防寒対策もしっかりして幻想的な夜景を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか?