京都は伝統と革新が融合する街。2025年、その魅力は温浴文化にも表れています。
古くからの銭湯文化が息づく老舗銭湯から最新のサウナトレンドを取り入れた施設まで、多様化する京都の人気サウナをご紹介！
目次
京都ならでは！銭湯の特徴とは？
- 追加料金なしのサウナ：京都市内の銭湯では、入浴料だけでサウナを楽しめます。これは全国的にも珍しい特徴です。
- 地下水の水風呂：京都は地下水が豊富で、多くの銭湯施設が地下水を使用。カルキ臭がせず、肌へのあたりが柔らかい地下水の水風呂は、サウナ愛好家に人気。
- 京町家と銭湯の関係：京都の町家にはもともとお風呂がついていないことが多く、代わりに町内には必ず銭湯があり、コミュニティの場としても機能してきました。
- 独自の銭湯様式: 浴室のほか、脱衣場の上部にタイル絵が取り付けられていることが多く、これは京都の銭湯独自の様式。
（参照元：そうだ 京都、行こう。「京都 サウナと街歩き」、KEIHAN「京都ツウのススメ」）
人気の老舗サウナ
1. サウナの梅湯（京都市下京区）
明治創業の老舗銭湯が、現代のサウナブームに見事に適応。
110℃の高温サウナと、天然地下水を使用した水風呂が人気。
レトロな雰囲気と最新の設備が融合した、京都らしい癒しの空間を提供しています。
- 営業時間：
- 平日: 14:00〜26:00
- 土日: 6:00〜12:00、14:00〜26:00（朝風呂営業あり）
- 定休日：木曜日
- 料金：大人 510円／小学生 160円／幼児 60円
- 支払い方法：現金／PayPay
- アクセス：京阪電車「清水五条駅」徒歩10分／市バス「河原町正面」下車徒歩3分
- 駐車場：なし
- 備考：タオルレンタル 50円
- 公式HP：https://yutonamisha.com/sento/umeyu/
