京都駅からも徒歩圏内、観光にも便利な梅小路エリアで、今注目の一軒家レストラン「K七(ケーなな)」。
おしゃれな京町家の空間で、素材の味を大切にした創作料理が味わえる、知る人ぞ知る人気店です。
ランチでふらっと立ち寄るもよし、夜にちょっと背伸びしたディナーにもぴったり。
「京都で、おしゃれで落ち着いた食事がしたいな…」という時にこそおすすめしたい一軒です。
地元食材を活かしたジャンルレスな創作料理
「K七」では、京都・大原や亀岡から届く新鮮な京野菜をはじめ、魚介や肉類なども厳選された素材を使用。和食でも洋食でもない、“K七らしさ”が光る料理が楽しめます。
ランチタイムは、軽やかに楽しむ“ちょっと贅沢”なひととき

お昼の「K七」は、京町家の奥行きを感じる開放的な空間に、七条通り沿いの大きな窓から陽が差し込む明るい雰囲気。
そんな空間で楽しめるランチは、前菜・メイン・デザートまで、シンプルながらも丁寧な一皿が揃います。
この日いただいた前菜は、
・長野県産サワラの炙りカルパッチョ ふきのとうのタプナード(1,300円)

・フルーツトマトと苺、ブラッターチーズのサラダ(1,600円)

そしてメインには、
・天然真鯛となめこ、カラスミのアーリオオーリオのスパゲッティーニ(1,700円)

春の香りを感じる素材と繊細な味つけが絶妙で、昼から思わずワインを飲みたくなる美味しさでした。

実際にいただいたナチュールワインの白も、料理との相性が抜群で、店員さんが好みに合わせてぴったりの一本をおすすめしてくれます。
料理はすべて2人でシェアしやすいボリューム感で、価格もランチらしく手頃。
先ほどのスパゲッティーニでも1,700円と、内容と味わいを考えるとコストパフォーマンスも◎です。
ディナータイムは、しっとり大人なムードの中で

日が暮れると、「K七」は昼間の明るい顔から一変。
オレンジ色の柔らかな灯りに包まれ、ムーディーで落ち着いた雰囲気に。カップルでのディナーデートにもぴったりです。
ディナーで楽しめるメニューは、前菜からメインまでしっかりとしたラインナップ。
この日は、
・釜揚げしらすと青海苔と京都卵のオムレツ(1,200円)

・アスパラガスのグリル 半熟卵のソースとパルミジャーノチーズ(1,600円)

・北海道産 牛ロースの炭焼きビステッカ 300g(4,800円)

などをいただきました。
一部、昼とはまた違った料理が並び、前菜のバリエーションも増えてお酒にぴったり。
なかでもビステッカは絶品で、満腹だったはずなのに思わずペロリと完食。赤ワインとの相性も抜群でした。
ランチ・ディナー共にデザートの提供もあり、季節やタイミングによって内容が変わるのも楽しみのひとつ。
次回は「京都プリン」にもぜひ挑戦してみたいところです。
京町家のぬくもりを残した、居心地のいいおしゃれ空間

「K七」は、築年数を感じる京町家を活かしたレトロモダンな店内も大きな魅力。
梁がむき出しになった吹き抜けの天井や、店内の賑わいが見える大きな窓辺が印象的で、ほっと落ち着ける雰囲気に包まれています。
ひとり時間にも、カップルでの利用にもぴったり。
女子会や少人数での会食にも選ばれているのも納得です。
店舗情報|K七(ケーナナ)
- 店名:K七(ケーなな)
- 住所:京都府京都市下京区西酢屋町2-3
- アクセス:JR「梅小路京都西駅」から徒歩3分
- 営業時間:お店のInstagramの投稿を確認
- ランチ 11:30〜15:00
- ディナー 17:00〜21:00
- 定休日:お店のInstagramの投稿を確認
- 駐車場:なし
- 支払い方法:現金のみ
- 公式Instagram:@k.nana.kyoto
まとめ:京都・梅小路でおしゃれな食事なら「K七」で決まり!
京都・梅小路エリアで、おしゃれなランチやディナーを楽しみたい方には「K七(ケーなな)」がおすすめ。京町家の落ち着いた空間で、地元食材を活かしたジャンルレスな創作料理を楽しむひとときは、ちょっと特別な思い出になりそう。
観光の合間にふらっと立ち寄っても、デートや記念日など大切な日にも。
きっと「また来たい」と思えるお気に入りの一軒になるはずです。