京都の洛中に佇む150年の歴史を持つ京町家で、あなたも「いけず」な京都文化に触れてみませんか?
「この先いけずな京町家」は、京都特有の遠回しな言い回しや言葉の裏に隠された本音を読み解く、まさに“生きたいけず文化“を体験できる画期的なイベントです。
京都の「いけず文化」を楽しく学ぶ
本イベントは、築150年の本物の京町家を舞台に、紅殻格子(べにがらごうし)や三和土(たたき)など、伝統的な要素が残る空間で、生粋の京都人が演じる「いけず女将」とのやりとりを通じて、京都独特のコミュニケーション術を学びます。
「いけず」を読み解く謎解き要素
参加者は最大4人1組のグループとなり、女将の言葉の真意を探ります。
正しく「いけず」を読み解くことができるのか?!
実際に京都人と会話する中で建前から本音を読み解く部分にゲーム性をもたせた“会話型読み解きイベント”です。
26種類の「いけず」シチュエーション
京都人の実体験をもとに作成された26種類の「いけず」シーンが用意されており、言葉の裏にある真意を読み取る楽しさと難しさを存分に味わうことができます。
イベントの流れ
1.最大4人1組のグループで参加
2.案内人の指示に従って京町家を訪問
3.「いけず女将」との会話を通じて、言葉の裏に隠された本音を読み解く
4.グループ内で適切な対応を相談
5.正しく対応できれば、京町家の奥へと進める
6.5回の訪問で全ての「いけず」を読み解き、女将からの信頼を得ることができればクリア!
<注目ポイント>
・会場は築150年の本物の京町家(大西常商店)
・「いけず女将」を演じるのは生粋の京都人である大西常商店4代目の大西里枝氏
・「ぶぶ漬けでもどうどすか?」という言葉の真意を知る体験(「早く帰れ!」という意味らしい…)
・京町家は「玄関」から「茶室」まで主に4つのエリアに分かれており、挑戦が1時間を超えるか、5回目の訪問でぶぶ漬けを勧められると失格
・京都の伝統的な「建前と本音」の文化を体験的に学ぶ
「この先いけずな京町家」詳細
●料金:5,500円(税込)/1名 ※抹茶と和菓子付き
●開催日:2025年1月25日(土)、26日(日)
●参加人数:最大4名
●会場:大西常商店(京都府京都市下京区本燈籠町23 松原 通 高倉西入)
●申し込み:https://konosaki-ikezu.peatix.com ※売り切れ次第販売終了
京都の奥深い文化に触れる、ユニークな体験型イベント
「この先いけずな京町家」は、京都の奥深い文化を楽しみながら学べる、他に類を見ないユニークな体験イベントです。
京都を訪れる際には、ぜひこの機会に“いけず文化“の真髄に触れてみてはいかがでしょうか?
きっと、京都の新たな魅力を発見できるはず!