町家や古民家をいかしたレトロなカフェがたくさんある京都。また新たに、魅力的なカフェが誕生。
1921年の創業以来、多くのコーヒー器具を企画製造・販売している「HARIO」が、京町屋を一部リノベーションしたカフェを京都にオープンしました。
*この記事は、町家や古民家の魅力を伝える、姉妹サイト「ケのハレ」から転載しています
京町屋を一部リノベーション。懐かしさと安らぎを感じる「HARIO CAFE京都店」
京町屋を一部リノベーションし、坪庭を眺めながらリラックスできる空間を作り上げられた「HARIO CAFE京都店」。
HARIOの器具で淹れたスペシャルティコーヒーや紅茶を楽しめるほか、それらのコーヒー・ティー器具を実際に使用して購入も可能。
八坂神社や高台寺の近くにある石畳と石掘が美しい「石塀小路」に店舗を構える「HARIO CAFE京都店」。
石塀小路は、明治末期から大正時代にかけて形成された京情緒漂う路地。
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されていて、京都の美しい風情を体験していただけるような特別な空間になっています。
HARIO CAFE 京都店
・住所:京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る下河原町463番地17
・定休日:年末年始
・時間:10:00~17:00
・客席数:20
・サイト:https://hariocafe-lwf.com/
・Instagram:https://www.instagram.com/hariocafe_kyoto/
コーヒー好きならみんな知っているHARIO
HARIOは、創業当初から耐熱ガラス「HARIO Glass®︎」の企画・製造・販売を行い、日本で唯一、耐熱ガラス工場を保有しているメーカー。
耐熱ガラスの特性と理化学品で培ったガラス加工の技術を生かし、コーヒーサイフォンの製作に着手。
そこから家庭用分野に進出し、現在ではガラスに限らず、家庭で便利に愛される商品づくりを目指して、さまざまな素材を用い幅広い商品を展開しています。
HARIO CAFE 京都店限定販売アイテムも
HARIO×たち吉のコラボアイテム「セラミックドリッパースイッチ 鳥獣戯画」をはじめ、HARIO CAFE 京都店限定販売アイテムも用意されています。
また、店内では、HARIOが職人の手仕事技術継承のために作り始めた、HARIO Lampwork Factoryのガラスアクセサリーも販売。