京都にまた新しいホテルが!
「三井ガーデンホテル京都三条プレミア」が、2024年7月31日(水)にオープン。「三井ガーデンホテルズ」のプレミアシリーズとして全国で10番目の施設であり、京都エリアには初の出店です。
京都の“日常”に溶け込み、住まうように街を楽しむ。「三井ガーデンホテル京都三条プレミア」
“ガーデンのような豊かさと潤いのある滞在体験を提供したい”という想いから、理念を「Stay in the Garden」と定める「三井ガーデンホテルズ」。
「三井ガーデンホテル京都三条プレミア」は、烏丸御池駅から3分、四条烏丸から8分、京都市中のクロスポイントに立地。
三条通の景観形成の核となっている京都文化博物館を至近で眺められ、「二条城」や「錦市場」など、京都を代表する観光スポットへのアクセスにも優れた立地に誕生します。
三条通は平安京の三条大路に該当し、江戸時代には東海道の西の起点として整備されるなど、京都の中心的な街道として発展してきた輝かしい地。
滞在を快適に過ごしてもらうため、平均面積30㎡超の広々とした客室や、三井ガーデンホテルズ初のプライベートバスをはじめ、大浴場、フィットネスルームを用意。
三条通に面したフレッシュチーズラボラトリー、開放的なテラスと中庭に面したレストランでは、毎朝届けられる新鮮なミルクで作るフレッシュチーズを活かしたお料理を提供。
路地先のバーでは、京都府の酒造が展開する希少銘柄の日本酒を中心に、落ち着いた空間でお酒を愉しむことができます。
三井ガーデンホテル京都三条プレミア *2024年7月31日(水)
所在地:京都市中京区三条通東洞院東入菱屋町45番1
客室数:185室
付帯施設:レストラン、フレッシュチーズラボラトリー、バー、大浴場、プライベートバス、フィットネスルーム
公式サイト:https://www.gardenhotels.co.jp/kyoto-sanjo-premier/
多彩な庭をはじめとした、「三井ガーデンホテル京都三条プレミア」の特長
京都の“日常”に溶け込み、住まうように街を楽しむ。これまでにない京都ステイを堪能できる「三井ガーデンホテル京都三条プレミア」。
歴史と近代建築の趣が漂う街並みに寄り添うよう煉瓦をモチーフにした外観をはじめ、随所にそのこだわりを感じることができます。
ゲストを魅了する、土地の歴史・建築デザイン
「三井ガーデンホテル京都三条プレミア」は、1725年(京保10年)創業の呉服の総合専門商社・千切屋株式会社が所有する京都・三条の地に開業。
中庭やバーに往時の面影を活かし、ロビーラウンジには重要無形文化財保持者(人間国宝)木村雨山をはじめとする著名な作家が手掛けた着物を展示。
外観は、三条通の特徴である明治以降の近代建築の景観との調和を図りながらも現代的な建築デザイン。
また、煉瓦調のタイルや近代建築の様式を引用し、積層する縦の規律性ある柱のリズム感を採用。さらに、歴史的建築をオマージュし、水平に走る横の連続性をステンレスのラインを配して表現しています。
特別な時間を演出する、ロビーラウンジと庭(ガーデン)
中庭はロビーラウンジの間口いっぱいに面し、現代における「庭屋一如」の空間を構成。
シンボリックな高さ約7mの柳や四季の気配を伝えるヤマモミジなどの彩り豊かな中庭が、ゲストにリビングスペースとしての心地よさを提供します。
2層吹抜のスケール感のある空間に、高さ約4mの館内植栽が配置されています。
また、「三井ガーデンホテル京都三条プレミア」の庭は、南半球最大級の園芸イベント「メルボルン国際フラワー&ガーデンショー」から日本人初の招待を受けるなど、国内外で活躍する有限会社西海園芸・山口洋介が監修。
ロビーラウンジ前の中庭「五山」と「静」に加えて、レストラン内にあるテラスには、四季や彩りを感じながら、食事を楽しむことができる中庭「里」を用意しています。
館内通路には千切屋株式会社の歴史を見守ってきたうぶぼれ石と白川砂利で構成した中庭「時」を配置するなど、館内各箇所で計8種の庭がもうけられています。
プライベートバス、大浴場、フィットネスルーム
地下1階には、三井ガーデンホテルズとして初となる、完全予約制のプライベートバス(水着でのご利用も可能)を設置。
中庭を借景とした浴場とリビングエリアがシームレスに繋がり、浴場に居ながらもご家族や友人と対話ができ、ここだけの特別な時間を過ごすことができます。
また、同フロアには大浴場とフィットネスルームを完備。
洞窟のような空間で設計された約90㎡の大浴場は、浴槽内に大きな壁を設けることでプライベート感を高め、旅の疲れを癒すことができます。
滞在の魅力を引き上げてくれる客室
客室には庭を抱くように設計されたジュニアスイートや、中長期滞在にも便利な洗濯機付のクイーンタイプなど多彩なバリエーションを用意。
平均面積30㎡超の広さを確保し、全客室数の約4割はキングルームになっています。
室内は、バスルームや洗面エリアの境界をなくし、踏み込みと一体化させた広々とした水廻りをはじめ豊かな空間を構築。
ヘッドボードの奥行を広げたことで、グラスやドリンクを置いてベッド廻りでの多様な過ごし方に対応してくれます。
客室のカラーテーマは、京都伝統の着物・織物からインスピレーションを得た「かさねの色目」。
日本の伝統色である「梅鼠」で仕上げた壁紙や、「青鈍」を意識したカーテン、カーペットなど、色を重ねた空間を演出しています。
また、全客室に京都伝統の木工芸のひとつである京指物を取り入れた重箱やメモパッドなど、深みのある工芸品も用意されています。
レストラン
レストラン「curd」
オープンテラスと中庭のある開放的な空間のイタリアンダイニング。
併設のフレッシュチーズラボラトリーでつくる、丹波の牧場から届く新鮮な生乳を使った6種類のフレッシュチーズと季節の食材を使った自家製のフレッシュパスタを楽しめます。
朝食には、モッツァレラやストラッチャテッラ等のつくりたてチーズと、季節の食材をふんだんに使用したデリカテッセンに、選べるメインプレートがセットになった個性豊かなビュッフェを提供。
ランチ、ディナーは自家製のフレッシュパスタを中心につくりたてチーズのほか、チーズの個性を活かした季節の前菜、メインの肉や魚介、デザートまで、ライブ感のある厨房から提供してくれます。
フレッシュチーズラボラトリー「GOOD CHEESE LABORATORY」
三条通に面したフレッシュチーズラボラトリー&ショップ。
『毎日が食べごろ』をコンセプトに、丹波の牧場から届く新鮮な生乳を使って「モッツァレラ」「リコッタ」「ブッラータ」を中心に「ブラウンチーズ」や「フロマージュブラン」「ストラッチャテッラ」の6種類のフレッシュチーズを毎日つくります。
生乳の魅力をそのまま味わえる、保存料、添加物を一切使用していないミルクのピュアな美味しさ、洗練されたチーズの味わい。
チーズに加え順次、併設のイタリアンレストランcurdで提供するチーズケーキなど、つくりたてを直売します。
バー「Y bar」
地元・京丹後の「竹野酒造」による日本に出回らない希少銘柄を中心に展開 。
宿泊者も外来のお客様もお酒をお楽しみいただけるほか、地元の若手シェフ・若旦那たちが監修したお料理を肴に提供してくれます。