ARTISTS’ FAIR KYOTO 2025 臨済宗大本山 東福寺にて初開催!

日本の伝統と現代アートが共鳴する町、京都で毎年話題を集める「ARTISTS’ FAIR KYOTO」。2025年も開催が決定し、アートファンの期待が高まっています。

このフェアは、才能あふれる若手アーティストたちが自ら企画・運営に参加し、独自の作品を発表する貴重な場として注目されています。

目次

ARTISTS’ FAIR KYOTOとは?

「ARTISTS’ FAIR KYOTO」は、京都市が主催する現代アートの展示・販売イベントです。

京都の伝統的な文化や建築を舞台に、新進気鋭のアーティストたちが斬新な表現で訪れる人々を魅了します。

見どころ

1. 歴史的建築とのコラボレーション

2025年も、京都市内の歴史的建造物や文化施設が会場となります。現代アートが古き良き建築に溶け込む光景は、他では味わえない特別な体験です。

2. アートジャンルの多様性

平面作品、立体作品、インスタレーション、映像作品など、多彩なジャンルの作品が展示されます。伝統技法を取り入れた斬新な作品や、最先端のデジタル技術を駆使したアートなど、幅広い表現に触れることができます。

3. アーティストとの交流

出展アーティストは、自ら会場に立ち、来場者と直接交流します。作品に込められた思いや制作の裏話を聞ける貴重なチャンスです。

東福寺での初開催!

臨済宗大本山 東福寺

ARTISTS’ FAIR KYOTO 2025の大きな見どころとして、アドバイザリーボード展が臨済宗大本山 東福寺にて初開催されることが挙げられます。

創建750年の歴史を誇る東福寺を舞台に、現代アートと伝統文化が融合する独特の空間演出が実現します。

展示の中心となるのは、近代日本庭園の名匠・重森三玲が手がけた「八相の庭」に囲まれた方丈。

この象徴的な空間で、ディレクターの椿昇をはじめ、大巻伸嗣、オサム・ジェームス・中川、加藤泉、津田道子、名和晃平など、国内外で活躍する15組のトップアーティストによる代表作や新作が披露されます。

アドバイザリーボード展(東福寺) 出展アーティスト(提供画像)

開催概要

<メイン会場>
会場:京都国立博物館 明治古都館(京都市東山区茶屋町527)
   京都新聞ビル 地下1階(京都市中京区烏丸通夷川上ル少将井町239)
日程:2025年2月28日(金)〜3月2日(日) 
時間:京都国立博物館 明治古都館 9:30~17:00(最終入場16:30)
   京都新聞ビル 地下1階 10:00~17:00(最終入場16:30)
入場料:
・京都国立博物館 明治古都館:一般2,000円/大学生1,000円(要・学生証)
 ※未就学児、高校生以下は無料
 ※障がい者手帳等を御提示の方と付き添い1名までは無料
・京都新聞ビル 地下1階:無料

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次