かつてブランド創設者のアニエス・トゥルブレが訪れ、以来こよなく愛することとなった古都京都の祇園に、町屋を一軒丸ごと改築したブランドの新たなコンセプトショップとagnes b. CAFE 祇園店 (agnès b. CAFÉ アニエスベーカフェ)が誕生しました。
京都には町家を活用した魅了的なカフェがたくさんありますが、定期的に訪れたいカフェがまた1つ増えました。
*この記事は、町家や古民家の魅力を伝える、姉妹サイト「ケのハレ」から転載しています
アニエスベー日本上陸40周年企画の第1章を京都から
アニエスベーでは、日本上陸40周年を迎える2023年を節目の年として、さまざまな企画や催しを発信。4月より始動した第1章では、京都や瀬戸田などブランドとゆかりのある国内の拠点を舞台としています。
アニエスベー祇園店 / agnes b. CAFE 祇園店 (agnès b. CAFÉ アニエスベーカフェ)はこの第1章のひとつ。
1階はagnes b. CAFE 祇園店 / アニエスベーカフェを、2階にはコレクションや限定商品の展示・販売スペースを設けた2フロア構成のショップ。
柳原照弘氏がデザインを手掛け、坪庭や梁を活かし、古都の香りとフランスのエスプリが調和する特別な空間に仕上がりました。
祇園の花見小路にはいってすぐ。
東山区の街並みを感じられる一画に店舗を確認することができます。
アニエスベー祇園店 / agnes b. CAFE 祇園店 (アニエスベーカフェ)
・住所 :京都府京都市東山区祇園町南側570番地128
・電話番号:075-334-5202
・営業時間:10:00 – 18:00
・定休日:毎週水曜日
・SNS:instagram
agnes b. CAFE 祇園店 / アニエスベーカフェ
1階のカフェでagnes b. CAFE 祇園店 / アニエスベーカフェは、「Overview Coffee」による淹れたてコーヒーを提供。
また、アルザスのレストラン「L’Auberge de l’ill」にて修行を積み、現在は京都の「cenci」でスーシェフを務める渥美彰人さんによるフードメニューや京都のベーカリーカフェ「Camphora」を主宰するパティシエ丸橋理人さんによるデザートメニューなどが提供され、本場パリの食文化を、和の空間で楽むことができます。
アニエスベーカフェでは、10~12時にモーニングを提供。コーヒーと合わせて、ライ麦とアーモンドのワッフルやクロックムッシュなどを担当できます。
ランチタイム/le dejeuner(12~15時)、アラカルトのみの時間帯など、時間帯によってメニューが違うのでチェックして訪問しましょう。
アニエスベーカフェのメニューはこちらからも確認できます。
カフェ2階ではコレクションや限定商品の展示・販売
agnes b. CAFE 祇園店 / アニエスベーカフェの2階はブランドのアイコニックなプロダクトを中心としたミニストア。
アニエス自らがセレクトした貝殻でつくられた、31個の数量限定アクセサリーなど、ここでしか手に入らないプロダクトや体験が用意されています。
京都散歩・旅行の際にagnes b. CAFE 祇園店 / アニエスベーカフェへぜひ訪れてみてください。