京都府立植物園の幻想的な夜間イベント「LIGHT CYCLES KYOTO」【京都市左京区】

京都府立植物園の開園100周年を記念した夜間のアートイベント「LIGHT CYCLES KYOTO(ライトサイクル キョウト)」が大好評開催中です!

10月に開演してから約1ヶ月で累計来場者数が3万人を突破し、現在も多くの来場者を魅了し続けています。

目次

「LIGHT CYCLES KYOTO」とは?

京都府立植物園の開園100周年を記念して開催された、光と音楽による夜間のアートイベント。世界的に著名なマルチメディアスタジオ「Moment Factory」が手掛ける没入型エンターテインメントで、自然への敬意を表し、人と自然の関係性を探求する試みとして企画されました。 

観覧温室内の4つのゾーンでは、光、音、プロジェクションマッピングを駆使して、植物の世界を新たな視点から体験できます。

4つのゾーンの特徴を紹介!

1. LIGHT WILL FIND YOU

日本の「木漏れ日」をイメージした空間。
木々の間から差し込む光の演出により、自然との一体感を感じられます。熱帯果樹が栽培されている「有用作物室」にあたり、熱帯雨林の雰囲気を体験できます。

2. MEMORY OF WATER

「水のサイクル」をテーマにした空間。
光の演出で波のうねりを表現し、雨音や雷鳴の音響効果と組み合わせることで、水の活力を視覚と聴覚で体感できます。

3. (IN)VISIBLE

砂漠の植物たちの秘められた生態をテーマにしたゾーン。
暗闇の中で、砂の上やサボテン、樹々に投影されたパターン化された光やリズムが神秘的な雰囲気を醸し出します。

4. FOREST FREQUENCIES

「植物同士のコミュニケーション」をテーマにしたゾーン。
鮮やかな色彩と脈動する音波により、植物たちの会話を光と音の演出を通して体験でき、自然が奏でるシンフォニーの中で、生命の調和を感じられる空間となっています。

これら4つのゾーンを通じて、昼間とは異なる植物の姿や、人間の目では捉えられない植物の世界を、光と音の演出によって体験することができます。

「LIGHT CYCLES KYOTO」開催概要

アクセス

  • 地下鉄:京都市営地下鉄「北大路駅」から徒歩約10分
  • バス:市バス・京都バス「植物園前」バス停から徒歩約5分
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